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双極症を抱えて(大倉山スタジオ/Y.Iさん/女性/2024年11月)

双極症を抱えて

今回の体験談はIさんから一木ヨーガスタジオにいただいたメールをそのまま掲載しています。
一木からの返信もお読みください。

さて、本日は少し長くなりますが、私の抱えている病気についてお伝えさせていただきたいと思います。
お時間があるときに、お読みいただければ幸いです。

目次

双極症診断までの経緯

私は、「双極症」(「躁鬱病→双極性障害→双極症と、病名が変わってきました)という精神疾患を抱えています。

うつ病から診断名が変わる

20年以上前にうつ状態で精神科を受診し、最初は「うつ病」と診断されましたが、その後、主治医が症状の変化や経過を見ていく中で「双極症」と診断が変わりました。

双極症についてとヨーガ

この病気は、「脳の神経細胞の機能障害」と考えられているようですが、まだ解明されていない部分も多く、現代の医学では完治しない病気です。

病気を学び症状をコントロール

そのため、治療は服薬とともに、睡眠をはじめとした生活習慣を整えながら、病気について学びつつ、症状をコントロールしていくことが求められます。

ヨーガを取り入れ規則正しい生活を送る

私にとってヨーガは「規則正しい生活を送る」という課題の中で非常に重要なものです。

症状によっては、適さないアーサナや呼吸法もありますので、自分の気分や体調に注意を払いながら、先生のご指導の中で取り入れられるものを組み合わせて実践しています。

ヨーガで双極症の波が穏やかに

家族や周囲の方々のサポートを得ながら、穏やかな日々を過ごすことができ、この2年間は大きな波を経験せずに過ごすことができています。これは私にとって最長記録です!

本当に、一木先生をはじめ、先生方のご指導に深く感謝しております。

一木より

Iさん、メールありがとうございます。
講師全員で拝読させていただきました。
Iさんが初めて一木ヨーガにお越しになった時から、ずっと抱えてらっしゃる症状がある事はお聞きしていました。
本当にお辛い事で、なんとかお力になれないものかと思っておりました。
今回、2年間も大きな波もなく過ごされた事に、ヨーガが少しでもお役に立てているのであれば、こんなに嬉しい事はありません。
同じお悩みをもつ方に少しでも寄り添えるよう、講師全員で精進してまいります。
もしお近くにお越しになるような機会があれば、ぜひ元気なお顔をお見せください。
お会いできる事を楽しみにお待ちしております。


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