ヨガの呼吸をするとどんな良い効果があるの?種類は? 

ヨガの呼吸

ヨガはアーサナ(ポーズ)、呼吸法、瞑想法の3部門から成り立っています。ヨガの呼吸は、鼻から吸ったり吐いたり、主に鼻呼吸です。

鼻呼吸の良いところは、鼻の粘膜や鼻毛で、外からの細菌を体内に入れないようにしてからだを守ってくれることです。他にはどんな良い効果が期待できるのか?どんな呼吸法の種類があるのでしょか?

ヨガのポーズ(アーサナ)は呼吸に合わせて行うのが効果的

ヨガは不思議なポーズをとるので、からだの柔らかい人しかできないと思っている人もいるかもしれませんが、横浜/大倉山の一木ヨーガスタジオは、お子様からご高齢の方、老若男女どなたにも来ていただけます。

アーサナ(ポーズ)は呼吸にあわせてゆっくりと、自分のできる範囲で無理なく行います。

動作に意識をむけておこないます

アーサナ(ポーズ)は、1つの動きに1つの呼吸、動かしているところに意識をむけて、呼吸と動きがバラバラにならないよう心がけます。

アーサナ(ポーズ)は一定時間保ちます

アーサナ(ポーズ)が完成したら、鼻からゆっくり吸ったり吐いたり呼吸をしながら、自分の内側を観察しながらしばらく保ちます。周りの方と比べたりしないで、形にもこだわりません。

ヨガの呼吸法について

呼吸にあわせてアーサナ(ポーズ)を行うこととは別に、3部門のひとつ、呼吸法(プラーナ・ヤーマ)があります。

プラーナ・ヤーマのプラーナとは、宇宙に満ちている生命エネルギーの意味です。アーヤーマは、コントロールすると言う意味です。

呼吸をコントロールすることで、心をコントロール出来るようになります。

どんな種類があるか

ヨガの呼吸法は多くの種類がありますが、ここでは6種類紹介します。横浜/大倉山の一木ヨーガスタジオでは、ほぼ毎月違う呼吸法を行い、ご自宅で1人で出来るよう、覚えていただいています。

大切な姿勢

呼吸法で大切なことは姿勢です。背骨はまっすぐに立てて行います。空腹の時を選び、食後2~3時間は空?けて下さい。からだをくつろがせることも大切です。

ヨガの完全呼吸法

私達は無意識に24時間、休むことなく呼吸をしています。普段は胸の上部を使い、浅い呼吸をしている人が多いようです。完全呼吸法は、浅い呼吸が深い呼吸に変わってきます。

下腹部を引っ込めて息を吐ききることがポイントです。引っ込めた下腹部の力を抜いて、鼻から息を入れて胸の上部まで息を入れたら、軽く顎を引き2秒ほど止めたら、顎を緩めて鼻から息を吐きます。これを何度か繰り返します。

 

スクハ・プールヴァカ

クンバカ呼吸法、また、ナーディシヨーダナ・プラーナ・ヤーマとも言います。

右手でナシカムドラーの手のかたちをつくります(人差し指と中指をしっかり曲げる)親指で右の小鼻をふさぎ、左の小鼻から息を入れていきます、吸い終わったら薬指で左の小鼻閉じ、息の出入りを完全に止めます(クンバカ)苦しくなる前に親指を離し、息を出します。息を吐いたら、今度は右のから息を入れて、行います。これを繰り返していく片鼻の呼吸法です。

左右の鼻の通りがよくわかります。吸う息、止める息、吐く息、呼吸の長さの割合は、はじめは1対1対1から始めます。

 

ウジャーイ

ウジャーイ呼吸法は、喉を半分しめて呼吸をします。特徴はかすかな音が聞こえることです。両方の鼻からゆっくりと息を吸い、ゆっくりと息を出します。

お腹はゆるませないことがポイントです。音に注意しながら、息の長さや、なだらかに行われているか注目します。はじめは3呼吸ぐらいから少しづつ増やしていきます。

カパーラバーティ

浄化呼吸法です。鼻から息を吐きながらお腹を素早く引っ込めてゆるめて、引っ込めてゆるめて、と連続して行います。引っ込めた時に息を吐き、緩めたときは自然に息が入ります。初めは10呼吸したらお休みして、少しづつ増やしていきます。

ブハストリカ

ふいご呼吸法です。カパーラバーティとにていますが、半分喉をしめた状態で、お腹を引っ込めて息を吐き、お腹を緩めたとき息を入れます。吐く息より吸う息の音のほうが大きくなります。最後息を吐いたら顎を引きクンバカ(保息)をします。

シートカーリー

息をすする呼吸法です。この呼吸法は口から息を吸い、鼻から息を出します。唇を少し開け舌を歯に触れて、空気をすすり込むようにします。からだのほてりを取り除いてくれます。

シータリー

この呼吸法も口から息を吸い鼻で息を吐きます。舌を丸めて舌の先を唇の外に出します。細いストローで、息を吸うような感じです。この呼吸法もからだのほてりを取り除いてくれます。

ヨガの呼吸法の効果

呼吸を意識的にコントロールすることによって、どんな良いことが期待できるでしょうか?

自律神経が調います

呼吸法をしていると、自律神経が調和をしてきます。自律神経は、交感神経と副交感神経の調和が大切で、どちらかばかりが優位になっていると、不調を起こすといわれています。心が安定し、血液中の酸素が増し、心臓の運動を整え血圧を下げ消化を促進し、心の安定だけではなく、肉体に及ぼす効果もあります。

体幹を鍛えられます

完全呼吸法で、下腹部を引っ込めて息を吐くとき、横隔膜が上がります。横隔膜はインナーマッスルと言われている外から触ることが出来ない内臓を支える筋肉です。下腹部を緩めると横隔膜が下がります。呼吸法をすることにより、内臓に刺激を与え元気にしてくれます。

鼻づまりの改善、消化力アップ、ぜんそくにも

カパーラバーティの浄化呼吸法や、ブハストリカ呼吸法で、鼻の通りがよくなり、消化力が高まり、ぜんそくに効果が期待できます。

日常生活にとりいれる

ヨガの呼吸を覚えたら、是非日常生活に取り入れて下さい。

たとえば何度注意しても言うことを聞かない子供達。疲れはてているお親御さんもいらっしゃるかもしれません。雷を落とす前に、静かに完全呼吸を行ってみましょう。ご自身が冷静になることができ、優しく諭すことが出来るようになるかもしれません。

ご自身のからだと心の良い変化、さらに親子関係も良い変化がおこること間違いなしです。

横浜/大倉の一木ヨーガスタジオでは、ヨガのアーサナ(ポーズ)も、呼吸法も、瞑想も楽に楽しくできます。是非横浜大倉山一木ヨーガスタジオの体験レッスンにいらして下さい。

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