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2025年10月 シンハ・アーサナ

2025年10月シンハ・アーサナ

今月のテーマはシンハ・アーサナです。
コロナ前まで、毎年1回はシンハ・アーサナをテーマとして取り上げていました。

特殊なアーサナで、鼻から息を吸って口から一気に息を吐くという過程があり、コロナ渦において、スタジオでみなさんとご一緒に行うことは出来ませんでした。 しかし間違いなく大変重要なアーサナでお勧めです。 まずは先生方の体験談を読んでみてください。 

布施幸子先生 (喉と声の改善)

数年前より、年に何度か喉の不調により、声が出なくなりクラスをお休みする事がありました。
又、歯科医師より、唾液の出が悪いと指摘されました。
シンハ・アーサナを毎朝行うことにより、唾液が出やすくなり、喉の不調も改善されてきています。  

大島悦子先生 (喉の弱さ、マスクを手放す、美肌)

毎日朝晩10回ずつ、計20回のシンハ・アーサナを続けています。
風邪を引くと必ずと言って良いほど喉が焼けるように痛くなっていたのが、そもそも喉風邪を引きづらくなり、また症状が出た時もすぐに回復するようになりました。 先日ちょうど?喉風邪を引いてしまったのですが、以前は1週間くらい喉が痛くて苦しんでいるのを見ていた家族は、私の治りの早さにビックリしていました。
また、喉が痛くなるのが怖いため乾燥を恐れ、就寝時にマスクをして寝ることが常態化していましたが、マスクをせずに眠れるようになりました。
そして嬉しい副産物は肌の調子が良くなる事です。 年齢よりすこーし若く見てもらえる事が多いのは、シンハア・アーサナで顔の血行が良くなり、シワの軽減やハリが出るからではと思っています。

山田絵美先生(声の出し方、喉の改善)

毎日ではないのですが、時々意識して行なっています。
昔、店で注文する時や人に話す時に、聞き返される事が多く、大きな声を出さなくてはと喉に負担をかけて時々痛めていました。 ボイストレーナーをしている方に、喉の奥を開くと負担が少ないとアドバイスをもらいましたが直ぐには感覚がつかめずにいました。
ヨーガと出会いシンハ・アーサナを行った事で、その“喉の奥を使う感覚”が少しわかってきた気がします。 喉が痛くなることも減りました。 クラスでも声が皆さんに届きやすくなってきていたら嬉しいです。

一木(咳が楽になる)

10年ほど前、久しぶりに風邪をひきました。
咳が酷くて、すぐに治らないと予定している旅行に行けないかも、と必死でシンハ・アーサナをやりました。
その時、驚くほど早く咳が治って、シンハ・アーサナって凄い!と思ったのをよく覚えています。
それから私はシンハ・アーサナにすっかりハマりました。 当時の記録を見ると、初めは1日50回やっていたのを、途中から1日100回やるようになりました。 更にその翌年からは1日150回やってました! そんな回数やってたなんて、改めて人ごとのようにビックリしています。
咳の症状はすぐに治まったのに、引き続きシンハ・アーサナをやっていたのには訳があります。
何故かというと、還暦前ぐらいから人前で話す時だけちゃんと発音できてないと思う言葉があって、それがとっても気になっていて(私の勝手な見立てでは、これは加齢によるものではないかなぁです)あれだけ咳が急速に治ったんだから、もしかしたらこの症状も改善できるかもと感じてやっていました。少し時間はかかりましたが、今ではそれもほぼ改善できたと思っています。

●重要ポイント●
舌をできるだけ長く出し、息を一気に口から吐く。

シンハ・アーサナ(ライオンのポーズ)

方法

  1. ヴァジュラ・アーサナ(金剛座)で座ります。
  2. 腰を浮かせてつま先立になり、右かかとを上に足首を交差させ、右のかかとの上に肛門をあてて腰を下ろします。 (連続で行う場合、足首は交差させずつま先立ちになったかかとの上にお尻を乗せて行います)
  3. 両膝を少し開いて両手を膝にあて、腰を前に背筋を伸ばします。
  4. 鼻から息を吸い一気に口から息を吐きます。その時、次の3つの事を同時に行います。

    ・目を見開き、眉間か鼻先を見る。

    ・口を大きく開け、舌をできるだけ長く顎の方に伸ばす。
 
    ・手のひらを膝に押し付け、指を広げる。
  5. 息を吐ききったら顎を引き喉を締めて(ジャーランダラ・バンダ)しばらく保ちます。
  6. 苦しくなる前に顎を緩め、目と口を閉じてゆっくり鼻から息を吸います。
  7. 足を入れ替え、同様に反対側も行います。

効果

  • 喉の血行が良くなり、咳の軽減や風邪もひきにくくなることが期待できます。
  • 顔の筋肉をしっかり動かすことで顔が引き締まり、ハリの戻りも期待できます。
  • 顔の血行が良くなり、お肌のトラブル改善が期待できます。
  • 唾液腺を刺激し、唾液の出が良くなり口腔ケアに繋がります。
  • クンダリニーの覚醒に繋がると書かれています。