突然の夫の死でストレスフルに
1年前に夫が突然亡くなりました。現実味も無いまま、その直後から始まった事務処理などに追われる日々でした。生活環境が大きく変わりました。
母を見送りいつも疲労感
その間、年老いた両親の介護もあり、時を置かず母を見送りました。その頃から、いつも疲労感が抜けませんでした。
胃がシクシク、動悸も
胃は考え事をすればシクシクするし、食べる楽しみが少し減って、残念な思いでした。頭の奥がキュッと押さえつけられたような感覚があり、動悸だと思うのですが、急に心臓の音がリアルに聞こえることもありました。
大変なことのオンパレードでストレス漬け
当時を振り返ると、『大変なことのオンパレード』だったので、まさにストレス漬けでした。
悲しみはありますが、その中で感謝と生きている幸せを強く感じることができているのは、yogaと出会ったからだと確信してます。
命と生き方を考える
いつ消えてしまうかも知れない命ならば、幸せをたくさん感じるような生き方をしたいと強く思うようになりました。
人は幸せになるために生まれてきた
一木先生が、人は幸せになるために生まれてきた、とyogaの大きな幹となる言葉を教えてくださいました。そして深い呼吸をして、俯瞰して自分を見る、と言うスタジオで教えて頂いたことをいつもいつも意識していたことも私の助けになったように思ってます。
ストレスフルな日々でも
長いこと受けてなかった健康診断を受診してきました。ストレスフルな日々でしたので緊張して結果を聞きに行くと、全てが正常でした。これは、絶対yogaのおかげです。嬉しかったです。
朝のウディヤナバンダ
私は、あまりに多忙だった為、yogaを家でやることもサボり気味（スミマセン）ですが、朝に、ウディアナバンダはやってました。そのおかげ？内臓の血行が良くなったと勝手に信じてます。
深い呼吸
日常の中では、気付いた時、深い呼吸をして、心を落ち着けたり、不調の時にアーサナを部屋でやってみたりと、yogaに心が向かい、yogaにアクセスするすべを学ばせて頂いたと思っています。
カラダは確実に変わる
カラダは確実に変わる、とおっしゃる一木先生の言葉がいつも響きます。私にとって原点に戻るところがyogaだと思っています。様々な健康法が、出ては消えるなか、流れを良くして、心を整えるyogaが、長い時を経て今も続いている理由が分かる気がします。
本当に大変な一年でしたね。でもMさんは、ご主人さまが亡くなられる前からも、大きなストレスを抱えて、それを一人で背負ってらっしゃった事をよく覚えてます。
当時、私はMさんへ「頑張りどきです」と書いたメールを送り、それが支えになりました、と言っていただきました。しかし私は何もお力になれず、ただ見守るだけでした。でもMさんは立派に乗り越えてこられましたよね。
人生、本当に思いがけない事がいっぱい起こります。それぞれに人は乗り越えていきますが、私の場合も、ヨーガが困難な状況を乗り越えていく力になってくれました。
どうかこれからもMさんのペースでヨーガを精進して下さい。もし可能なら、一度瞑想の会にも来てくださいね。
いまの自分を取りまく状況は変わらない、人を変える事も出来ない…でも、自分を変える事は出来ます。
瞑想は必ず自分を変えてくれます。少しの時間でも見つけて、静かに瞑想をする時をもって下さい。人は幸せになるために生まれてきた、という真の意味に少しでも近づけるかと思います。
またスタジオでお待ちしていますね。